目次
シットアップとは?
腹筋を割りたい人におすすめできる腹筋トレーニングの基本であるシットアップについてご紹介していきたいと思います。
よく間違えられるシットアップとクランチの違いについてどちらも腹筋を鍛えることができます。
シットアップは上体を起こす時に腰を地面からはなして、胸の近くまで起こしていきます。
クランチは腰を地面から離さずに腹筋の上部を刺激するものになります。
シットアップで鍛えることができる筋肉
腹直筋
腹筋中央部にある筋肉で体幹を曲げる時に使用される筋肉で腹直筋と言いしっかりと鍛えることでシックスパットを手に入れることができます。
シットアップの効果を高める
シットアップを行うことにより腹直筋を中心に鍛えることができます。
腹筋トレーニングは呼吸が大切
シットアップを行う際に呼吸法が大切になります。
呼吸によって腹筋の収縮するので正しい呼吸法ができているかできていないかでトレーニング効果も大きく変わってきます。
呼吸法として上体を起こす時は息を吐き、戻す時に息を吸う。
とてもシンプルですので慣れるまでは意識して取り入れましょう。
意識して取り入れているうちに意識しなくても自然に行えるようになります。
シットアップのセット間のインターバルを30秒以内にする
シットアップなどの自重トレーニングではマシントレーニングに比べて腹筋への負荷が少ないので回復するのも早いのでインターバルが長すぎるとトレーニング効果が下がってしまうのでセット間の休息は30秒以内に設定しましょう。
ノーマルシットアップのやり方
誰もが一度はやったことがある腹筋トレーニングですが、正しいフォームで行って腹筋を鍛えていきましょう!
- 床に横になり、肘を少し曲げ両手を頭に添えます。
- 腹筋を意識して、上半身を丸めるように起こしていく。
- 上まで起こしたら、腹筋を意識してゆっくりと戻していく。
- 20回×3セット
ノーマルシットアップの注意点
- 膝を90度にキープして行う。
- お腹を凹ませるイメージを意識しながら行う。
- なるべくゆっくりとした動作で腹筋を意識して行う。
- 首を曲げないようにし上半身を丸めるイメージで行う。
自宅で腹筋を行う時にはヨガマットを敷く
トレーニングはテクニックだけではなく食事も重要
筋肉を効率よく鍛えるためには食事も大切になります。
そこでプロテインは短時間で体に取り込むことができる有効な食事になります。
トレーニング効果を上げるためには血中のタンパク質濃度を上げることが重要になります。
通常の食事では消化して血中にタンパク質を溶け込ませるのに時間がかかるのでプロテインやEAAなどを摂ることおすすめします。
プロテインについて詳しくはこちら
EAAについて詳しくはこちら
まとめ
シットアップについてご紹介していました。
シットアップは腹筋トレーニングの基本ですのでしっかり学んでマスターしておきましょう。
腹筋を鍛えてかっこいいシックスパットを手に入れましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます。