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有酸素運動、心肺機能を鍛えるバーピートレーニングについて

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バーピートレーニングとは?

バーピートレーニングとは有酸素運動と筋トレをの両方の要素を持つ全身トレーニングです。

スクワットや腕立て伏せなどの筋トレメニューの動作を行い、習慣的に筋肉へ刺激を高めていくことで筋肉の成長を促します。

動作の合間をつなぐ動作が有酸素運動として働き脂肪燃焼効果もあります。

ランニングや水泳に比べると有酸素運動として取り組む時間は短いですが筋トレを同時に行うことによりより早い時間で脂肪を燃焼を行います。

バーピートレーニングは道具を使用しない運動なのでジムに通う必要もなく手軽に行うことができます。

バーピートレーニングのメリット

バーピートレーニングをすることにより得られる運動効果は色々あります。

短時間に集中して行うことにより体力アップや筋肉アップにつながります。

脂肪燃焼効果がある

バーピートレーニングはスクワットやジャンプ、腕立て伏せを行うことにより体に負荷をかけ効率よく脂肪燃焼させることができます。

全身のシェイプアップを行いことができるので積極的に取り入れていきたいですね。

基礎代謝が上がる

基礎代謝とは体温を維持したり内臓を動かしたりなど、生きていくために必要最低限のエネルギーのことです。

基礎代謝が高い人は1日に消費できるカロリーが増えているので痩せやすく食べても太りにくいです。

そんな基礎代謝のなかでも最もエネルギー消費量が多いのが筋肉です。

筋肉量を増やせばエネルギー量が増えて基礎代謝が向上します。

バーピートレーニングは有酸素運動で脂肪燃焼効果もありますが筋肉を成長させる効果もあります。

筋肉が鍛えられ基礎代謝が上がり痩せやすい体になります。



持久力が上がる

バーピートレーニングは持久力と筋持久力、肺活量の向上が期待できます。

これらが向上することによりスポーツや筋トレをする時に強く影響するのでしっかりと鍛えましょう!

バーピートレーニングで鍛えることができる部位

バーピートレーニングでは体の大きな筋肉を鍛えることができます。

全身の筋肉のトレーニング、筋持久力を鍛える効果があります。

  • 大胸筋
  • 大腿四頭筋
  • ハムストリング
  • 大殿筋

バーピートレーニングの正しいやり方

バーピートレーニングは全身運動で、筋トレ、有酸素運動、筋持久力効果を期待できますが正しく行わないと効果が減少してしまうので、やり方を解説していきます。

  1. こぶし1つ分、足を広げる
  2. その場にしゃがみ、両手を地面につける
  3. 少し飛び跳ねて両手を後ろに伸ばす。
  4. 両足を元の位置に戻す
  5. 膝を伸ばして高くジャンプする
  6. 両手は上に伸ばす
  7. この動作を30回繰り返す
  8. インターバル3分
  9. 3セット行う

トレーニングポイント

  • スピードを意識しない
  • 両足を伸ばす時に限界まで伸ばす
  • 高くジャンプする
  • 慣れてきたら回数を増やす

 

トレーニングはテクニックだけではなく食事も重要


筋肉を効率よく鍛えるためには食事も大切になります。
そこでプロテインは短時間で体に取り込むことができる有効な食事になります。
トレーニング効果を上げるためには血中のタンパク質濃度を上げることが重要になります。
通常の食事では消化して血中にタンパク質を溶け込ませるのに時間がかかるのでプロテインやEAAなどを摂ることおすすめします。


プロテインについて詳しくはこちら

EAAについて詳しくはこちら

まとめ

バービートレーニングについてご紹介しました。

バーピートレーニングは腕立ての大勢になった時には、両足を限界まで伸ばすよう体を一直線になるように意識していきましょう。

体を一直線にすることで体にバランスよく負荷がかかり運動効果がアップするのでお尻が沈んだり上がったりしないようにしましょう!

 







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