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手軽にインナーマッスルを鍛えることができるドローイングについて

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ドローイングとは?

ドローイングとはお腹を凹ませる動作に腹式呼吸を組み合わせたトレーニングでインナーマッスルの腹横筋を鍛えるトレーニングです。
ドローイングはちょっとした時間で取り組めるトレーニングで運転中やデスクワークの最中でもできるので気が付いた時に取り組むだけでもお腹周りがすっきりすることができます。
ドローイングはウエイトトレーニングではないため、腹部に筋力がなくても問題なく行えます。
しかし、基礎代謝を上げるためにも腹筋トレーニングと合わせることにより効果が期待できます。





ドローイングできたえることができる筋肉

腹横筋

腹横筋はインナーマッスルと言われる筋肉で鍛えることにより体幹のバランスが安定するのでスポーツ選手が好んで鍛えている筋肉です。
インナーマッスルを鍛えることにより基礎代謝もあがるのでダイエットや体系維持を目的に鍛えることもおすすめします。

ドローイングのメリット

隙間時間で取り組める

ドローイングの特徴は隙間時間で行うことができることです。

車の運転中やデスクワーク中でも取り組むことができます。

筋肉がなくても取り組める

ドローイングはウエイトトレーニングではないので腹筋がなくても取り組むことができます。

腹筋トレーニングを同時にすることにより筋トレ効果を上げることができます。

筋トレ器具を必要としない

ドローイングは筋トレ器具を必要としないのでとこでも行うことができます。

ドローイングは呼吸法なのでやり方をしっかり確認してください。

ドローイングのやり方

  1. 床に仰向けに寝てお腹に手を当てます。
  2. 息を吸い込みながらお腹を膨らんでいるのを手で確認しながら行います。
  3. 息を吹きながらお腹をへこませます。
  4. 息を吹ききった所で限界まで息を吐き続けます。
  5. 15回 一日4回

ドローイングの注意点

ドローイングの回数を増やす

ドローイングに取り組む回数を増やして行うことにより効果を上げることができます。

1日に3セットから4セットを目標に行ってください。

トレーニングを組み合わせる

筋力トレーニングをドローイングを組み合わせることにより筋力アップや消費カロリーをあげることができます。




トレーニングはテクニックだけではなく食事も重要

筋肉を効率よく鍛えるためには食事も大切になります。
そこでプロテインは短時間で体に取り込むことができる有効な食事になります。
トレーニング効果を上げるためには血中のタンパク質濃度を上げることが重要になります。
通常の食事では消化して血中にタンパク質を溶け込ませるのに時間がかかるのでプロテインやEAAなどを摂ることおすすめします。


プロテインについて詳しくはこちら

EAAについて詳しくはこちら

まとめ

ドローイングについてご紹介しました。

ドローイングを行うことにより通常で鍛えることができないインナーマッスルを鍛えることができます。

インナーマッスルを鍛えることで基礎代謝が上がり体幹のバランス機能も向上するこでぜひ取り入れてください。

最後までお読みいただきありがとうございます。

腹筋のトレーニングメニューについてご紹介







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