アルギニンとは?
私たちの体を作るたんぱく質は20種類のアミノ酸からできています。
そのうち9種類は必須アミノ酸と言われ、体内で作り出せないため食事やサプリメントで取り入れなくてはなりません。
一方体内で作ることができる11種類は非必須アミノ酸と言われます。
アルギニンは非必須アミノ酸ですが体内で作られる量が極端にすくないです。
不足した分は補う必要があります。
アルギニンの効果
アルギニンは老若男女とわずに効果が期待されています。
成長ホルモンの分泌を促進
アルギニンは成長ホルモンの分泌を促す働きがあります。脳下垂体から分泌される成長ホルモンは病気にかかりにくい体を作ったりもします。
そのほかにも成長ホルモンには食欲を抑えたり脂肪の代謝を向上させる働きもあることが分かりました。
免疫力のアップ
アルギニンは体内で免疫細胞マクロファージの働きが活性化します。
マクロファージは、体内に侵入してきた細菌やウイルスを貪食する白血球の一種です。
マクロファージの働きが活性化することにより免疫力が上がります
疲労回復力が向上する
アルギニンを摂ることにより毛中アンモニア濃度が低下したという研究結果があります。
アンモニアは運動したときに増える疲労物質になります。
アルギニンによりアンモニア増加が抑えられたことで疲労回復促進効果があると言えます。
アルギニンの効率的な摂り方
体内でより効率的にアルギニン摂取する方法をご紹介します。
運動前後に摂取
アルギニンは疲労回復に効果があるので運動前後に摂ることで疲労の軽減効果があります。
就寝前に摂取
成長ホルモンは寝ている時に多く分泌されるので、その材料であるアルギニンを就寝前に摂ることで成長ホルモンの分泌促進が期待できます。
【ARGININE×CITRULLINE MUSCLEPRESS】
まとめ
アルギニンの知識をご紹介しました。
アルギニンには筋肉を維持して脂肪を燃やしたい、免疫力を上げたい、生活習慣病を予防した人などはアルギニンを積極的に摂取してください。
最後までお読みいただきありがとうございます。