目次
サーキットトレーニングとは?
サーキットトレーニングは、複数の種目を連続で行い全身の筋肉、心肺機能、持久力を強化することができるトレーニングです。
サーキットトレーニングのポイント
複数の種目を組み合わせる
筋トレと有酸素運動や筋トレのみを複数を組み合わせて連続で行う5種目を1セットとしてそれを3セット行う。
休息をなるべく取らない
サーキットトレーニングでは基本的にインターバルをほとんど取りません。
種目の合間に休息を取るのでなくセット間で1分ほど休息を取ります。
これはインターバルを取らずに体を動かすことにより心肺機能を高く保ち心肺機能を酷使することにより脂肪を燃えやすくする効果があります。
サーキットトレーニングのメリット
筋トレの時短ができる
筋トレと有酸素運動を別々で行うと1時間以上はどうしてもかかってしまいます。ですがサーキットトレーニングを行うことにより全身トレーニングと有酸素運動を合わせても30分以内で済ませることができます。
激しい運動の後の食事がもっとも重要
筋肉を効率よく鍛えるためには食事も大切になります。
そこでプロテインは短時間で体に取り込むことができる有効な食事になります。
トレーニング効果を上げるためには血中のタンパク質濃度を上げることが重要になります。
通常の食事では消化して血中にタンパク質を溶け込ませるのに時間がかかるのでプロテインやEAAなどを摂ることおすすめします。
プロテインについて詳しくはこちら
EAAについて詳しくはこちら
筋持久力や心肺機能の強化

インターバルを取らないことで体を動かし続ける時間が長いサーキットトレーニングは通常の筋トレをするよりも体内で要求される酸素量が多くなるので持久力を強化する効果があります。
サーキットトレーニングのデメリット
筋トレ効果が分散される
通常の筋トレでは1つの部位を限界まで集中的に追い込むトレーニングすることにその筋肉を効果的に鍛えるやり方です。
サーキットトレーニングは色々部位をまんべんなくトレーニングするので筋力あぷの効果が分散してしまいます。
トレーニング自体がかなりハードで心が折れる
短い時間でのトレーニングでも効果が得られるということはその分トレーニングがハードになる。
ほとんど運動する習慣がない人がいきなりサーキットトレーニングを始めると間違いなく筋トレが嫌いになります。
初心者が始めるためにはある程度の基礎筋力とスタミナをつけた後にサーキットトレーニングをすることをおすすめします。
サーキットトレーニングの注意点
同じ部位や近い部位を外して鍛える
近い部位を連続して行うトレ―ニングは避けましょう。サーキットトレーニングは時短で効果が出る分トレーニング内容はハードになります近い部位を連続してトレーニングしてしまうとオーバーワークになります。
1セット10分以内でできる内容でメニューを組む
1セットに10分以上トレーニングを入れるのはおすすめしません。1セット以内で行えるメニューで組みましょう。
1セット20~30分でインターバルなしでのトレーニングを続けることは上級者でも集中力が持ちません無理なくトレーニングできるメニューを組みましょう。
サーキットトレーニングは週2回まで!
効果を急いで毎日、サーキットトレーニングを行うことはオーバーワークになりケガや筋疲労で逆効果になるのでやめましょう。
トレーニングで傷ついた筋繊維を修復するためには24時間~72時間の時間がかかるので休息することも必要になります。
サーキットトレーニングを週2回行うだけでも筋肉にはしっかり疲労しており効果が実感できます。
まとめ
サーキットトレーニングについてご紹介しました。
サーキットトレーニングはとてもハードなトレーニングテクニックですが筋持久力や心肺機能を向上させるにはとれも効果があります。興味がある方は是非チャレンジしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。