筋トレ知識

広背筋を極めるためのベントオーバーローイングのやり方とコツについてご紹介

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ベントオーバーローイングとは?

ベントオーバーローイングとは、体を前傾に維持しバーベルを引き上げるトレーニング方法です。
背中の法背筋を重点的に鍛えることができます。筋トレ初心者でもフォームをしっかり身に付ければできるトレーニングです。



ベントオーバーローイングで鍛えることができる筋肉

 

広背筋


背中の下部に位置している筋肉です。筋肉の作用として僧帽筋と同じく肩甲骨を寄せる働きがあります。トレーニングの際はこのあたりに注意しましょう。そうすることで広背筋の可動域を使うことができ十分にストレッチを効かせることができ効果的です。

ベントオーバーローイングやり方

  1. 足を肩幅に開き、バーベルを握る
  2. バーベルを引き上げる、肩を上げず肘を後ろに引くイメージ
  3. へそ当たりまで引き少しキープ
  4. ゆっくりもとに位置に戻す
  5. 10回×3セット 休憩1分

ベントオーバーローイングの注意点

チーティングは使わない

バーベルを一瞬だけ上げるのは簡単ですがそれでは効果が減少してしまいます。
反動で重い負荷を持ち上げるのではなく自分が持ち上げることのできる重量でしっかり追い込むようにしましょう。

 

斜め下に引くことを意識する

ベントオーバーローイングでよくある間違いはバーベルを上げる際に肩を後ろに下げてしまうことです。
肩を後ろに下げてしまうと広背筋よりも僧帽筋に刺激が入る子で注意しましょう。
広背筋を鍛えるには肘を後ろに引くイメージが大切になります。


トレーニングはテクニックだけではなく食事も重要

筋肉を効率よく鍛えるためには食事も大切になります。
そこでプロテインは短時間で体に取り込むことができる有効な食事になります。
トレーニング効果を上げるためには血中のタンパク質濃度を上げることが重要になります。
通常の食事では消化して血中にタンパク質を溶け込ませるのに時間がかかるのでプロテインやEAAなどを摂ることおすすめします。


プロテインについて詳しくはこちら

EAAについて詳しくはこちら

まとめ

ベントオーバーローイングについてご紹介しました。

ベントオーバーローイングは広背筋を大きくするために有効なトレーニングになりますので広背筋を大きくした方はぜひ取り入れてください。

特にフォームが大事になりますのでやり方や注意点を守って取り組んでください。

最後までお読みいただきありがとうございます。

背中のトレーニングメニューについてご紹介

 







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