筋トレ知識

広背筋と僧帽筋を鍛えることができるシーテッドローイングについてご紹介

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シーテッドローイングとは?

シーテッドローイングはローイングマシンを使いアタッチメントをお腹あたりに引くことにより背中の筋肉を鍛えるトレーニングです。
ローイングマシンマシンを使う時は広背筋の収縮とストレッチを意識させて効率よく広背筋と僧帽筋を鍛えていきましょう!



シーテッドローイングで鍛えることができる筋肉

僧帽筋

背中の上部に位置している筋肉です。筋肉の作用として簡単に言うと肩をすくめたり肩甲骨を寄せる働きがあります。トレーニングの際はこの辺りに注意してください。

広背筋

背中の下部に位置している筋肉です。筋肉の作用として僧帽筋と同じく肩甲骨を寄せる働きがあります。トレーニングの際はこのあたりに注意しましょう。そうすることで広背筋の可動域を使うことができ十分にストレッチを効かせることができ効果的です。

シーテッドローイングやり方

  1. マシンに座り足で踏ん張り体を固定する
  2. バーを握り肩甲骨を寄せてバーを後ろに引く、肘を後ろに引くイメージ
  3. 限界まで引いたら少しキープ
  4. ゆっくりと元の位置に戻す
  5. 15回×3セット 休憩1分

シーテッドローイングの注意点

腕に力を入れすぎない

シーテッドローイングを腕の力で引いてしまうと上腕二頭筋のトレーニングになってしまうので、肩甲骨を寄せて背中の筋肉で引くようにしましょう!

 

反動を使わない

反動を使ってシーテッドローイングを行っても筋肉にあまり負荷が加わっていない状態なので引くときは反動を使わずに素早く戻す時はゆっくりストレッチを意識して行うようにしましょう!

しっかりと脇を締める

シーテッドローイングを行う時に脇を開くと三角筋後部をトレーニングになってしまうので広背筋や僧帽筋を鍛える時には脇をしっかりと締めて行うように注意しましょう!

 



トレーニングはテクニックだけではなく食事も重要


筋肉を効率よく鍛えるためには食事も大切になります。
そこでプロテインは短時間で体に取り込むことができる有効な食事になります。
トレーニング効果を上げるためには血中のタンパク質濃度を上げることが重要になります。
通常の食事では消化して血中にタンパク質を溶け込ませるのに時間がかかるのでプロテインやEAAなどを摂ることおすすめします。


プロテインについて詳しくはこちら

EAAについて詳しくはこちら

まとめ

シーテッドローイングについてご紹介しました。

シーテッドローイングを行うことによりかっこいい背中を作ることができます。

今回紹介したやり方や注意点を守って大きい背中を目指しましょう!

最後までお読みいただきありがとうございます。

背中のトレーニングメニューについてご紹介







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