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実は男性の方がスキンケアは必要
スキンケアというと女性が行うイメージが強いですが、実は男性もスキンケアが必要なのです。
それは、女性に比べて男性の肌はダメージを受けているからです。
例えば
- 男性はひげを剃る習慣があり、日常的に肌にダメージを受けている
- 男性は肌内部の水分量が少ないので乾燥しやすい
- 男性は日焼け止めを塗る習慣がないので紫外線によるダメージを受ける
などがあります。
なので女性よりも日々、肌へのダメージが蓄積されて肌のトラブル(シミ、ニキビ)が起きやすい状態なのでスキンケアが必要になります。
基本は洗顔→化粧水→乳液
- 洗顔で汚れを落とす
- 化粧水で肌へ水分を与える
- 乳液で保湿を維持する
このステップが基本になります。
洗顔で汚れを落とす
肌は埃や排気ガスなどで汚れます。それに加えて皮脂や汗も溜まっていくので、肌に雑菌が繁殖しやすい状態にあります。それにより皮膚病や体臭の原因になります。
さらに汚れが残っている状態で化粧水や乳液を使っても肌の内部まで浸透しないので効果が減少してしまいます。
なので洗顔はとても重要なことになります。効果的なタイミングとして朝晩の2回行うようにしましょう!
朝は寝ている間に汗や皮脂が分泌するのでそれらを落とす必要があります。
かといって洗顔のやり過ぎには注意しましょう。
よどれを落とそうと何度も洗顔をしてしまうと必要な肌の油分まで落としてしまい乾燥しやい状態を作ってしまいます。
洗顔は2回が適切な回数なので朝晩以外は行わないように注意しましょう!
化粧水で保湿する
洗顔した後は、肌の水分や油分が失われているので補う必要があります。
そのために化粧水を使用するわけです。効果としては、
- 肌に水分を補給して潤いを与える
- 肌に保湿成分を与えて保湿する
などと言った効果があります。
とくに乾燥しやすい人は保湿美容液などをしようする。保湿美容液には高保湿製粉が配合されているのでかさつきや肌のつっぱり感などを補ってくれます。
付けるタイミングは化粧水の後が効果的です。
乳液で保湿を維持する
男性がスキンケアを行う時に洗顔と化粧水だけで終わらせてしまう人が多くいますが、乳液までしっかりと行うことが大切になります。
乳液は、化粧水や美容液で補給した水分を外に逃がさないように保湿成分で蓋をする効果があります。
乳液を付けないとせっかく補給した水分が蒸発してしまうので仕上げとして乳液を使用するようにしましょう!
メンズスキンケアの正しい使い方
洗顔料や化粧水、乳液の正しい使い方について紹介していきます。
洗顔料の正しい使い方
洗顔を使用する時に注意したいことは肌を傷つけないようにすることです。
注意点
- シャワーのお湯を直接、顔に当てない
- 泡を落とす時に顔をこする
- タオルでゴシゴシと拭いてしまう
このような肌に刺激を与える行為は避けるようにしましょう。
洗顔の手順
- 泡立てネットを使ってしっかり泡を立てる
- 泡をなでるように顔に乗せる
- 30~32度のぬるま湯で丁寧に落とす
洗顔は手で顔をこすってしまいがちですが肌が傷つくので泡を顔に乗せる時やすすぐ時に顔に触れないようにするように注意しましょう。
顔を拭く時はタオルを顔に押し当てるようにしてけっしてゴシゴシと拭かないようにしましょう。
肌を傷つけない美顔器を使用する
化粧水の使い方
化粧水を使う時の注意点としては、
- 手で直接つける
- 洗顔後なるべく早くつける
手で直接つけることにより化粧水が温められて肌に浸透しやすくなります。
洗顔後は肌の水分や油分が失われている状態なのでなるべく早く化粧水をつけて水分を補充してあげる必要があります。
化粧水はつけすぎると蒸発する時に肌内部の水分を奪ってしまうので適量、(500円玉サイズ)を付けるようにしましょう。
乳液の使い方
乳液をつける時の注意点として
- 手で直接つける
- 油分が多いTゾーンはつける量を少しにする
これらを意識するようにしましょう。
化粧水と同様に手でつけることにより温められ肌に馴染みやすくなります。
そしてTゾーン(額から鼻にかけて)はつけすぎるとべたつくので少量にしましょう。
まとめ
メンズのスキンケアについてご紹介しました。
女性よりも男性の方がスキンケアが大切かが分かっていただけたと思います。
なにもケアをしていないとあっという間に老けてしまうのでいつまでも若々しいかっこいい男でいましょう!