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ストレッチポール
ストレッチポールはアスレチックトレーナーが開発した円柱状エクササイズアイテムになります。
スポーツ選手がトレーニングやエクササイズに用いていることや有名人やモデルがセルフケアとして活用できることから人気が出てきています。
ストレッチポールの効果
ストレッチポールはコンディショニングを目的に開発されたもので日常生活やスポーツの動作の基本となる姿勢などを改善する効果があります。
ストレッチポールでエクササイズ効果の検証は行われており、脊柱や骨盤のアライメントを整えることや脊柱起立筋の緊張を和らげリラクゼーション効果があることがや関節可動域の拡大効果が期待できます。
健康な人でも体の使い方の癖などで左右差はあります。ストレッチポールは体の軸を意識することができマッサージや整体をうけなくてもセルフで姿勢を整えることができます。
肩こりに効果がある
スポーツや仕事の影響で誰でも前かがみ姿勢になりがちです。
ストレッチポールを使い肩甲骨周りの筋肉が緩める効果があります。
また、自分の腕の重みで胸がストレッチされて肩や胸周りの筋肉をストレッチすることにより肩こりの改善や予防になります。
睡眠の質を改善する効果がある
就寝前にストレッチポールを使用することにより睡眠の質を改善することができます。実験の結果で95%の方が良く寝れるようになったと回答がありました。
1回15分程度で十分効果があります。
- 全身の筋肉が緩める効果がある
- 副交感神経が優位になることでリラックス効果がみられる
- 胸郭が広がることで呼吸が深くなり、酸素が体内によく取り込めるようになる
ストレッチポールの使い方
基本姿勢
基本姿勢はストレッチポールの上でリラックスことを目的とします。
- ストレッチポールに背骨と頭を乗せて仰向けになります。
- 両膝を少し曲げ足を肩幅程度に開きます
- 手は体から適度に離して両膝が床についた状態にする
- 脱力して姿勢を保つ
胸開き運動
胸開き運動は大胸筋のストレッチを目的をします。
- 両肩を90°に開きます。
- 腕の重さが牽引力になり大胸筋をストレッチさせます。
- 肩甲骨を開き胸郭拡大し深く呼吸することができます。
ゆらぎ運動
ゆらぎ運動は脊椎、脊柱起立筋、肋骨などを押し上げ胸郭全体にモビライゼーションを目的とします。
- 基本姿勢から体幹を左右に移動させてストレッチポールを背中の下でころがします。
- 脊柱起立筋のマッサージ効果や胸郭胸椎のモビライゼーション効果が得られます。
呼吸運動
呼吸運動では腹式呼吸によって腹横筋の活動を刺激して胸郭の挙上と姿勢の改善を目的とします。
- 基本姿勢から腹式呼吸により深い呼吸を繰り返す
- 呼吸金の活性を促しリラックス効果を促す
おすすめのストレッチポール
LPN ストレッチポールEX
プロスポーツ選手が愛用しているストレッチポールになります。
体幹トレーニングやバランストレーニングにも使用されています。
10万人以上が使用実績がありアスリートから医療現場からも高い評価を得られています。
アルインコ エクササイズポール
アルインコはランニングマシンやダンベルなどのエクササイズ用品を扱っています。
芯の素材は耐久性のあるエヴァ樹脂でカバーには強度に優れたポリ塩化ビニルでできていますので耐久性も高く長く使うことができます。
まとめ
ストレッチポールについてご紹介しました。
ストレッチポールの効果を感じるためには縦のりでリラックスすることです。
ストレッチポールに興味がある方はぜひ試してください。
最後までお読みいただきありがとうございます。