目次
インクラインダンベルプレスとは?
インクラインダンベルプレスはインクラインベンチの角度を付けることにより大胸筋上部を使いやすい姿勢をとり鍛えることがます。
大胸筋上部が鍛えると胸に厚みがでます。
女性なら筋肉で底上げされることでバストアップとなり。男性ではたくましい胸板が手に入ります。
インクラインダンベルプレスで鍛えることができる筋肉
インクラインダンベルプレスは大胸筋上部と中部を鍛えることができるトレーニングになります。
大胸筋の筋肉にどのような作用があるか知っておくことによりトレーニング効果を上げることができます。
大胸筋上部
大胸筋上部は鎖骨付近に付着しており腕を斜め上に上げる時に使われます。
ここを鍛えることにより大胸筋に立体感が出て胸板が厚くなります。
体胸筋中部
大胸筋中部は胸骨付近に付着しています。そこからさらに内側と外側に分けることができます。
内側の筋肉はウを内側に寄せる時に使用され、外側の筋肉は腕を外側に広げる時に使用されます。
インクラインダンベルプレスやり方
- インクラインベンチの角度30度に設定
- ベンチに座り、両手でダンベルを持つ
- 肩甲骨を寄せて胸を張り、腕を上に押し上げる
- そこからゆっくりと肘を曲げ限界まで下ろす
- その後、同じ軌道で上に押し上げる。
- 10回 3セット 休憩1分
インクラインダンベルプレスの注意点
常に胸を張る
トレーニング中胸を張らないと大胸筋ではなく肩や腕の筋肉に負荷がかかるので大胸筋を鍛えることができません。
ダンベルがぶれないようにする
ダンベルの軌道が不安定だと大胸筋に正しい負荷が入らないので注意しましょう。どうしてもぶれてしまう場合は重量を軽くしましょう!
ダンベルを下げる時にゆっくりと行う
ダンベルを素早く下げてしまっては大胸筋に負荷かがかからないどころかケガの原因になります。
重力に逆らいながらゆっくりと行うことにより大胸筋を肥大させることができるので注意しましょう!
トレーニングはテクニックだけではなく食事も重要
筋肉を効率よく鍛えるためには食事も大切になります。
そこでプロテインは短時間で体に取り込むことができる有効な食事になります。
トレーニング効果を上げるためには血中のタンパク質濃度を上げることが重要になります。
通常の食事では消化して血中にタンパク質を溶け込ませるのに時間がかかるのでプロテインやEAAなどを摂ることおすすめします。
プロテインについて詳しくはこちら
EAAについて詳しくはこちら
まとめ
インクラインダンベルプレスについてご紹介しました。
インクラインダンベルプレスはベンチプレスよりもストレッチが可能になるので好んでメニューに取り入れる方も多い種目になり効果も高いのでぜひチャレンジしてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。