目次
バランスボールとは?
バランスボールとはエクササイズボールとも言われリハビリなどで使用されていました。
最近では世界中で自宅やジムなどでも活用されるようになりました。
バランスボールのサイズ選び
バランスボールは安いものでは1000円~10000円くらいで購入できます。
安すぎるバランスボールは耐久性が低いものが多いので4000円くらいのものを選ぶと良いです。
サイズは上の画像を参考にしていただけると間違いありません。
あくまでも目安なので自宅であまり大きなものを使用したくない人は小さめのものを購入しても大丈夫です。
バランスボールの効果
インナーマッスルの強化
バランスボールは体幹のインナーマッスルを鍛えることができます。
バランスボールを使用したトレーニングは不安定な中行うことによりバランスを感覚を鍛えることができます。
体のバランスを取っているのが筋肉の中でも深層にあるのがインナーマッスルです。
普段なかなか刺激されない筋肉なのでインナーマッスルが鍛えることにより代謝アップが期待でき痩せやすい体になります。
座るだけでもトレーニングなる
近年会社の中でもバランスボールをオフィスの椅子として活用しています。
バランスボールに座ると姿勢が良くなり腰痛予防の効果が期待できます。
慣れるまで少し時間はかかりますが良い姿勢を保つための筋肉を鍛えることができます。
仕事をしながらインナーマッスルのトレーニングができるのはうれしいですよね。
自宅でもパソコンや読書をするときなど生活に取り入れることでインナーマッスルを鍛えることが期待できます。
バランスボールを使ったトレーニング
インクラインプッシュアップ
インクラインプッシュアップは上半身を高くした状態でプッシュアップを行う。通常の腕立て伏せに比べて大胸筋の下部を刺激することができます。
やり方
- バランスボールに足を乗せて腕立て伏せのフォームをつくる
- 手幅は肩幅より少し開きます
- 上体を下げていき床ギリギリのところで少しキープ
- ゆっくり状態を戻していく
- 10回×3セット
トレーニングポイント
- 腰やお腹を落とさない
- 腹筋に力を入れて動作する
- 肩甲骨を寄せる
- 慣れてきたら手幅を広げていく
プランク
体幹トレーニングで有名なプランクは腹筋の腹横筋をメインに鍛えることができるトレーニングです。
やり方
- バランスボールの上に前腕を乗せる
- 腕を肩幅程度にに広げる
- つま先を立てて下半身を持ち上げる
- 姿勢は直線をイメージして30秒キープする
- 慣れてきたら時間を伸ばしていく
- これを3セット
トレーニングポイント
- 腹式呼吸を意識する
- 姿勢は直線をキープする
レッグレイズ
レックレイズは腸腰筋や腹直筋を鍛えることができるトレーニングです。
太ももも同時に鍛えることができるこでおすすめです。
やり方
- ヨガマットを敷いた仰向けになる
- 両手を広げて両足でバランスボールを挟む
- バランスボールを挟んだまま下半身を上げる
- 太ももが床と垂直になったら1秒キープする
- ゆっくりと元に戻す
- 15回×3回
トレーニングポイント
- 動作中は腹式呼吸で行う
- 上半身は動かさない
- バランスボールをしっかり挟む
バランスボール一覧
おすすめとしては安すぎない2000~3000円の商品を選ぶと失敗しないです。
まとめ
バランスボールについてご紹介しました。
バランスボールには色々なトレーニングに使えるので一家に1つあると便利なトレーニンググッズになります。
これからのトレーニングライフに取り入れてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございます。