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生姜の効果
生姜の香りが嗅覚をしげきして食欲をそそりさらに辛味が唾液の分泌を促し消化吸収を助けて食欲を増進します。
さらに、生姜には体を温める効果があり冷え性にも役立てることができます。
消化増進
夏場は夏バテなどで食欲不振になりますが生姜の香りで食欲をそそり、胃液の分泌を促します。
体を温める
生姜は発汗を促し新陳代謝を上げて体を芯から温める作用があります。
女性特有の冷え性はビタミンやタンパク質の不足による新陳代謝の衰えで血液の循環が悪くなり起こります。
東洋医学では冷え性でよく用いられます。冷え性からくる頭痛、下痢、月経障害に効果があります。
血流促進
生姜は体を温めることにより血管の収縮を抑制したり血栓の生成を防いだり血液をサラサラにして血管の健康を保ちます。
それにより疲労回復や治癒力が高まります。
殺菌作用
お寿司などでガリ(生姜)はつきものです。これは口直しや食欲増進効果だけでなく生魚の毒を消し、食中毒を防止するために用いられています。
優れた殺菌作用がありまた吐き気などを押さえてくれます。
代謝促進
代謝を促進し痩せやすい体に変えていくために必要なことでなによりも運動をして体を温めることが大切ですが忙しい現代人には難しいものがあります。
そこで生姜を上手く活用することにより血流を改善し代謝をよくして体脂肪を燃焼して体の内側から痩せやすい体を作ることができるのです。
生理痛を和らげる
生姜には鎮痛作用があり、研究でもっとも効果が高かったのが生理痛の緩和で、生理中に生姜湯を飲むことにより吐き気を軽減させることが分かっている。
普段から鎮痛剤を服用している場合はその効果が得られないので、普段から薬に頼るのではなく生姜湯を試してみてはいかがでしょうか。
アンチエイジング効果
肌の老化や病気の原因になるのが活性酸素です。
その活性酸素が体内に多くなってくると細胞が正常に再生できなくなるので肌のトラブルが発生します。
活性酸素を除去する効能があるのが生姜の生姜オールやジンゲロールの抗酸化作用があります。
生姜で体温や代謝を上げると肌のアンチエイジング効果があるのです。
生姜の摂りすぎも良くない
生姜には効能がありますが摂りすぎても刺激が強いので胃が荒れてしまう事があります。
1日に30gを守って摂るようにしましょう。
生姜は体を温める効果がありますが生の生姜は体温を冷ましてしまう効果があるので、温活やダイエットを目的に摂る場合は熱を通して食べるようにしましょう!
まとめ
生姜についてご紹介しました。
生姜には色々な健康に良い効果があるので正しい知識を守って摂ることをおすすめします。
体を温めたり食欲増進、アンチエイジング、女性独特の体調などに効果があるので積極的に摂りましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。