目次
ミネラルとは?
ミネラルは5大栄養素の1つでカルシウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、リン、硫黄、鉄、亜鉛などの無機塩類で生理機能に必要な作用をする。
食物中に含まれている体に必要な成分のうち、糖質、脂質、タンパク質を3大栄養素といいます。
それにビタミンとミネラルを加えたものが5大栄養素です。
私たちの体に必要をされるミネラルは16種類あります。
女性は鉄が重要!
特に女性に気を付けてほしいのが鉄です!
月経で血液が失われてしまうため、貧血になりやすくなります。
貧血の中で一番多いのが鉄欠乏による貧血です。
鉄が不足すると食欲不振や無力感が起こりやすくなります。
鉄にはヘム鉄と非ヘム鉄の2種類があります。
ヘム鉄は動物性食品に多く含まれます。非ヘム鉄は植物性に含まれ体内への吸収率はヘム鉄のほうが高いので植物性食品ばかりに偏らないように注意してください。
亜鉛不足でのトラブル
亜鉛は発育や成長をたすけたり、インスリンを合成する際にも不可欠なミネラルになります。
皮膚代謝や糖質代謝、免疫にも必要となります。欠乏することにより味覚障害、食欲不振、皮膚炎、免疫の低下などを引き起こすことがあります。
亜鉛は牡蠣に多く含まれておりほかにも肉、魚、豆、穀物などにも含まれています。普段の食事でしっかり亜鉛を摂るようにしましょう。
ミネラル豊富な食事を摂る!
ミネラルは体内で作ることができないので食事から摂るしかありません。
特に旬の食材には栄養素が高くなるので積極的に摂るようにしましょう。
ミネラルは熱に強く加熱しても壊れることがないので煮込み料理やスープにするなど工夫することにより効果的にミネラルを摂ることができます。
発酵食品を食べるようにする!
体の解毒作用のうち大半が排便によるものです。
そのため腸の働きを整えることがとても重要になります。
腸の働きを活発にする善玉菌が多く含まれる発酵食品摂るようにしましょう。
とくにみそ、納豆、漬物などの植物性乳酸菌は日本人に合っているのでこれらを意識して食べるようにしましょう。
水を飲むようにする!
体内環境を整えるには水を飲むことが大事です。
1日の水分摂取量は体重の1/30程度と言われています。体重60キロの人で2リットルを目安にしてこまめに水分補給をしましょう。
適度なトレーニングをする!
リンパの流れをよくすることにより老廃物を出す効果があります。
そのため適度な運動は大切です。
リンパにはポンプ機能がないので運動しないと停滞したまま滞ってしまう。
なので、ランニングなどをして下半身を動かすことにより第二の心臓と言われるふくらはぎを収縮させることによりポンプの代わりになり、リンパの流れがスムーズになります。
ビタミンとミネラルをバランスよく取れるサプリ
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まとめ
ミネラルについて知識と摂り方をご紹介しました。
日々の健康のためにミネラルは必要となるのでこれから意識して摂るようにしていただけると幸いです。
これからも健康についての記事もあげていきますのでよろしければ参考にしてください。