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上腕三頭筋を鍛えるトライセップスキックバックの効果&やり方

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トライセップスキックバックとは?

トライセップスキックバックは上腕三頭筋を効果的に鍛えることができるトレーニングで自宅でも取り組めるので人気の種目になります。

しかし正しいフォームで行わないと筋肉に負荷を加えることができないので今回はトライアセップスキックバックのやり方やコツなどをご紹介します。



上腕三頭筋

上腕三頭筋は二の腕の裏に位置し腕の3分の2を占める大きな筋肉です。

三頭筋の名前のとおり長頭、内側頭、外側頭の3部位に分かれています。

肘関節や肩関節の伸展に作用する筋肉です。

上腕三頭筋の作用を押さえながらトレーニングしていきましょう!

トライセップスキックバックやり方

  1. フラットベンチに片足、片手を乗せる
  2. お尻から首までまっすぐにする
  3. ベンチに乗せていない手でダンベルを掴む
  4. ダンベルを持った腕を地面と平行になるまでもっていく
  5. そのまま肘を固定した状態で腕を伸ばしていく
  6. 上腕三頭筋を意識しながらゆっくり戻していく
  7. 10回×3セット 休息1分

トライセップスキックバックの注意点

肘をしっかり固定する

トライセップスキックバックで重要なことは肘をしっかり固定することです。

肘を体幹に沿わせることにより上腕三頭筋に負荷を逃がさずにトレーニングすることができます。

肘が下がることによりトレーニング効果が下がるので注意しましょう!

ダンベルと下す時はネガティブに注意する

ダンベルを下ろす時に力を抜いて重力で下ろしてしまうと関節に急な負荷がかかるので肘をケガするリスクもありますので注意しましょう!

上腕三頭筋に負荷を与えるためにはゆっくりとした動作でネガティブを効かせながらトレーニングすることにより効果的に鍛えることができます。

反動(チーティング)を利用しない

チーティングとはダンベルなどを反動をつけて行うテクニックのことで、なるべくトレーニングの時はチーティングを使用しないようにしましょう。

トライセップスキックバックはチーティングを使わずにゆっくりとした動作で腕を伸ばしきった所で停止する。

トライセップスキックバックに必要なダンベルについて



トレーニングはテクニックだけではなく食事も重要


筋肉を効率よく鍛えるためには食事も大切になります。
そこでプロテインは短時間で体に取り込むことができる有効な食事になります。
トレーニング効果を上げるためには血中のタンパク質濃度を上げることが重要になります。
通常の食事では消化して血中にタンパク質を溶け込ませるのに時間がかかるのでプロテインやEAAなどを摂ることおすすめします。


プロテインについて詳しくはこちら

EAAについて詳しくはこちら

まとめ

トライセップスキックバックについてご紹介しました。

トライセップスキックバックは一見簡単そうに見えますが奥が深くポイントを押さえてフォームや重量設定や回数を守ってトレーニングに取り組んでいきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございます。

上腕三頭筋のトレーニングについて







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