目次
ドラゴンフラッグとは?
ドラゴンフラッグは腹筋に高い負荷をかける種目です。
ある程度のトレーニング経験者におすすめする種目でやり方を間違うと腰を痛める危険がありますので注意してください。
ドラゴンフラッグで鍛えることができる筋肉
腹直筋
腹筋中央部にある筋肉で腹直筋と言いしっかりと鍛えることでシックスパットを手に入れることができます。
広背筋
体をまっすぐに保つために必要となる筋肉になります。
腹筋だけでなく広背筋もしっかり鍛えていないとドラゴンフラッグを行うことができないのである程度の広背筋をつけておきましょう!
腕の筋肉
ベンチで体を固定するためにも腕の力が必要になります。
ある程度の腕の力がないとドラゴンフラッグをすることができないので腕の筋肉も鍛えておきましょう!
ドラゴンフラッグやり方
- フラットベンチに仰向けで寝る
- 手をベンチの頭側をサムレスグリップで持つ
- 下半身を上に伸ばした状態に持ってくる(セットポジション)
- 足を下ろしていく、この時に腰が反っていると腰椎に負担がかかるので反らさない。
- 足を上げながら息を吐き元の位置に戻す。
- 10回 3セット レスト2分
ドラゴンフラッグの注意点
反動を使わない
反動を使ってしまうと筋肉をうまく刺激できずにトレーニング効果がなくなってしまいます。
勢いをつけてしまうと、ケガの原因にもつながります。
膝の曲げ方で負荷を調整する
ドラゴンフラッグは、てこの力を利用したトレーニングなので、膝を伸ばせば負荷は高くなり、曲げればその分負荷が軽くなります。
腰を反らせない
ドラゴンフラッグで腰を反らせてしまうと腰痛の原因になります。
できるだけ腰をまっすぐな状態で足を持ち上げましょう!
ドラゴンフラッグを行うためにある程度の腹筋が必要になります。腹筋が足りないと腰が反ってしまうので腹筋の基礎筋肉を付けるようにしましょう!
トレーニングはテクニックだけではなく食事も重要
筋肉を効率よく鍛えるためには食事も大切になります。
そこでプロテインは短時間で体に取り込むことができる有効な食事になります。
トレーニング効果を上げるためには血中のタンパク質濃度を上げることが重要になります。
通常の食事では消化して血中にタンパク質を溶け込ませるのに時間がかかるのでプロテインやEAAなどを摂ることおすすめします。
プロテインについて詳しくはこちら
EAAについて詳しくはこちら
まとめ
ドラゴンフラッグについてご紹介しました。
ドラゴンフラッグは腹筋を鍛えるために有効なトレーニング種目です。
バランスの良いシックスパックを作るためにドラゴンフラッグを出来るように頑張りましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます。