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ホームジムを作成するために必要な器材と料金について!

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ホームジムを作成するために必要な器材と費用

今回、将来的にフリーウエイト種目をすべて自宅で行うことができるホームジムを作ることを考えている方に必要になってくる器材と費用についてご紹介していきたいと思います。

とりあえず器具については欲しい機能を考えつつ価格が安いものをおすすめの購入する順番でご紹介していきます。

ホームジムの器具リスト

自宅でフリーウエイト種目を行うことができるようなホームジムのリストを上げて行きたいと思います。

スペースの問題でケーブルマシンなどは外して、理想の大型器具はパワーラックにしぼっていきます。

揃える器具は以下のようなものです。

  • ダンベルセット30㎏×2
  • インクラインベンチ
  • EZバー
  • 追加プレート【10㎏.15㎏.20㎏】
  • ストレートバー
  • プレートラック
  • ラバーマット
  • パワーラック

必要最低限でコストを抑える

今回は無駄な経費が発生しないように必要最低限必要なものをピックアップしていきたいと思います。

トレーニング器具はピンキリなのですが絶対に欲しい条件を満たしているものでできるだけ安いものを購入していきます。

注意点

今回はレギュラータイプ【シャフト径28㎜】のプレートで一式揃えるつもりで想定しています!!

パワーラックについて、ジムスペックを上げたいのであればオリンピックタイプの【シャフト径50㎜】でないと対応しないものもあるので将来的にジムと同じ環境を作りたい方はプレートやシャフト類については注意が必要になります。

①プレート可変式ダンベル

まず、必要になってくるのはプレート可変式ダンベルです。

バーベルプレートとして使いまわしできるようにレギュラータイプの内径28㎜の物を選びましょう!

大体のスポーツメーカーのものは28㎜ですが気になる場合は確認することをおすすめします。

自分のレベルに合わせた重量を購入するのですが初心者の方であったら20㎏×2をおすすめしますが、トレーニングしていると間違いなく物足りなくなります。

なので30㎏×2を購入しておけば後悔はしないです。

私も20㎏×2を購入して後々追加プレートを5㎏×4枚購入しましたが1枚3000円はするので差額が倍してしまい後悔しました。

プレート可変式ダンベルについて詳しくはこちら

②インクラインベンチ

ダンベルと一緒に購入しておきたいのはインクラインベンチです。

大胸筋を鍛えるダンベルベンチプレスを行うためには必ず必要になってきます。

トレーニングベンチにはざっくりとフラットベンチと座面の角度をつけることができるインクラインベンチの2種類があります。

最終的にはインクラインベンチが欲しくなるのでインクラインベンチを購入しておくのがおすすめです。

インクラインベンチについて詳しくはこちら

③EZバー

長さ120㎝の短めのバーベルシャフトで持ち手の形状がWの形になっているEZバーです。

プレート可変式ダンベルで使っていたプレートをそのまま使うことができます。

持ち手がWになっていることで手首の負担を減らし長さも短くなっているので扱いやすくなっています。

④ストレートバー

高重量でのトレーニングを行う時にはストレートバーがあると便利です。

ミリタリープレスやベントオーバーローイングなどを取り入れる時にはストレートバーが必要になってきます。

最終的にパワーラックでストレートバーを使用する時には長いタイプのバーベルが必要になります。

アイロテックのレギュラーバーベルシャフトは200㎝で7000円程度で購入でき耐荷重も200㎏あるので十分でしょう。

160~180㎝のバーベルシャフトはパワーラックで使用できないので注意しましょう!

⑤追加プレート

バーベルでベントオーバーローイングやミリタリープレスなどを行う時に追加プレートが欲しくなります。

なので今回は10㎏と15㎏プレートを買い足す計算でいきます。

10㎏:1枚4500円×2 9000円

15㎏:1枚8000円×2 16000円

⑥プレート&シャフトラック

追加プレートを購入した時にプレートの枚数が増えてしまうのでプレートを整理するためにもプレート&シャフトラックの購入は必須となります。

バーベルシャフトを縦にさすことができるものが整理できておすすめです。

⑦ラバージムマット

自宅がフローリングの方が多いと思います。フローリングの場合ちょっとでも勢いよく置くと振動も大きく直接置くと音が鳴り傷がついてしまいます。

床の保護や防音のためにもジムマットは必要になってきます。

ジムマットもピンキリですが、あまりにも柔らかすぎるとウエイトトレーニングの時に沈みこんでしまいますので不便です。

マットの方さには硬度という硬さの目安があります。おすすめの硬度は65がトレーニングに適した硬さです。

8枚で1万円と少し価格はしますがここはケチれないコストになってきます。

16枚あればスペース的には問題ないです。

⑧パワーラック

パワーラックの価格もピンキリですが、最低限のスペックは欲しいのでアイロテックのHPMをおすすめします。

安いパワーラックはありますが5万円を切るようなものは使いやすさがいまいちです。

高重量でのトレーニングに備えて作りはしっかりしているものを使用しないととんでもない事故が起こったりもします。

⑨パワーラック用 追加プレート

パワーラックwじょ購入すれば追加のプレート必要となります。

20㎏:1万円×2

これまでに購入検討しているもので155㎏なのでスクワットやデッドリフトでも対応できる重量かと思います。

それ以上の重量が欲しくなれば20㎏プレートを追加購入していく形になります。

バーベルも揃える予定ならダンベル、バーベルセットを購入した方が安くつく

今回、ダンベルセット60㎏セットを購入予定でリストを作りましたが、バーベル&ダンベルセット140㎏が販売されていて内容がほぼ同じなのでそちらを購入した方が安くなります。

まとめ

今回は必要最低限なもので揃えたので実際は細かいものまで揃えるともう少し予算が増えるかと思います。

トレーニングをサポートするトレーニングベルト、パワーグリップやリストラップなど他にも、底が抜けないようにコンパネなど購入しておきたいところです。







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