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フラットベンチを使うことでトレーニングの幅が広がる!
ダンベル購入後にトレーニングベンチを使用することにより筋トレの幅を広げることができます。
1万円以下の低価格で購入できる割に、ダンベルと組み合わせでかなりの効果が期待できます。
初心者や中級者の方に非常におすすめできるアイテムです。
フラットベンチを活用できるトレーニング種目
大胸筋
- ダンベルベンチプレス
- ダンベルフライ
背中
- ワンハンドローイング
- プルオーバー
肩
下半身
などフラットベンチを活用することでトレーニングの幅を増やすことができます。
胸トレ以外のその他の部位に関しても大きな効果を発揮することができます。下半身に関してはバーベルやパワーラックなどを必要としますが、ブルガリアンスクワットは自宅で下半身をしっかり鍛えることができるのです!
フラットベンチの選び方
構造がシンプルなので商品コストを抑えながら質が良いのがフラットベンチの特徴になります。
同じ価格帯で同じような商品が多いので選ぶポイントを見て行こうと思います。
耐荷重200㎏以上のものを選ぶ!
一番重要なポイントは耐荷重になります!!
基本的にダンベルトレーニングでは200㎏もあれば十分ですが、バーベルなどでがっつり高重量を扱う方は250㎏の耐荷重は欲しいですね。
フラットベンチはインクラインベンチに比べて構造的に耐荷重を確保しやすいので耐荷重の高いものが多いです。
折りたたみでスペースを確保できるものもある!
折りたたみは耐荷重量が劣るものが多かったのですが、最近では折りたたみでも耐荷重200㎏を備えているものも登場しています。
なので折りたたみ式だからダメと言えなくなっています。
スペースを確保できないホームトレーニングにおいてはとても良いものです。
十分にスペースがある方は固定式フラットベンチをおすすめします。折りたたみ式はジョイント部分が存在し使用時に若干安定感に差がでます。
シート裏の確認をする
フラットベンチのメイン素材は木製であることが多いです。
シートの端に体重がかかった時にシートがしなることがあります。それを防ぐためにシート裏に補強プレートやフレームを設置しているメーカーもありますので、補強させていることを確認しましょう!
フラットベンチと合わせて購入したいジムマット
基本的にフラットベンチにはゴム製のカバーが付いていますが、高重量の使用を想定しているので非常に硬い素材でできています。
そのまま使用しているとフローリングは傷だらけになってしまいます。
そこでおすすめしたいのがジムマットになります。
ジムマットを敷くことでトレーニングの音や振動、傷を防ぐことができます。
実際に使用していますがダンベルやバーベルでの使用でも置いたくらいではまったく音がしません!
スペックの高いジムマットでジョイント式なのでスペースの拡大などもできるのでジムマットとして優れています。
まとめ
フラットベンチについてご紹介しました。
フラットベンチに関しては価格帯に大きな差はないので好きなフラットベンチを選んでも良いと思いますが筋的に選び方は今回、ご紹介したポイントは注意して選べばよいと思います。
もし予算があるようならインクラインベンチも検討してみるといいかもしれません。