レッグカールとは?
レッグカールはハムストリングを鍛えることができるトレーニングマシンでジムなどに設置されています。
レッグカールには2種類ありシーデッドレッグカールとライイングレッグカールの2種類がありどちらも高い効果がありますがフォームが違うので人によってやりやすい方を選ぶと良いでしょう!
シーテッドレッグカールのやり方
- マシンに座ってイスト背もたれの位置を調整する
- 足元にあるパッドの上に両足の足首を乗せる
- 両サイドのハンドルを握ってマシンを動かし膝を曲げていく
- 足をゆっくりと伸ばしながら戻す
- 10回×3セット
ライイングレッグカールのやり方
- マシンの高さなどを調節してうつ伏せに寝る
- パッド部分にふくらはぎを当てる
- 両手でバーを持つ
- 膝を曲げて太ももの裏にパッドが触れるまで曲げて行く
- その後ゆっくりと戻していく
- 10回×3セット
レッグカールの注意点
鍛えている筋肉を意識する
レッグカールで鍛える太ももの裏の筋肉は普段あまり使っている筋肉ではないので、動かすのに慣れていないので腰などの筋肉を使い、上手く使えないことがあります。
なので太ももの裏の筋肉へ刺激を与えるように意識して動かすようにしましょう。
筋トレは刺激を与える筋肉を意識することでトレーニング効果を高めることができます。
効率よく鍛えるためにもレッグカールを行う際には太ももの裏の筋肉を意識してトレーニングをしましょう!
反動を使わない
反動をつけてしまうと負荷が軽くなりますので筋肉にしっかりと刺激を与えることができないので反動をつけずに刺激したい筋肉だけを使ってトレーニングして効果的に筋トレしましょう!
呼吸法をマスターする
呼吸法は力を入れている時に息を吐くことが基本となります。
レッグカールを行う時は膝を曲げる時に息を吸う、戻す時に息を吐くようにしましょう。
息をゆっくりと吸うことにより自然と動作もゆっくりになるので効果的です。
トレーニングはテクニックだけではなく食事も重要
筋肉を効率よく鍛えるためには食事も大切になります。
そこでプロテインは短時間で体に取り込むことができる有効な食事になります。
トレーニング効果を上げるためには血中のタンパク質濃度を上げることが重要になります。
通常の食事では消化して血中にタンパク質を溶け込ませるのに時間がかかるのでプロテインやEAAなどを摂ることおすすめします。
プロテインについて詳しくはこちら
EAAについて詳しくはこちら
まとめ
レッグカールについてご紹介しました。
レッグカールはハムストリング(太ももの裏)を強烈に鍛えることができるトレーニングです。
正しフォームや注意点を守らないとトレーニング効果を得ることができないところかケガをすることもあるので安全に確実にトレーニングしていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます。