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ルーマニアデッドリフトとは?
ルーマニアデッドリフトは足幅を狭くして行うデッドリフトの一種です。
ルーマニアデッドリフトは足を引き締めたい、きれいな姿勢になりたい、足が速くなりたい、という方におすすめな筋トレです。
太ももの裏のハムストリングを集中的に鍛えることができるトレニングになります。
ルーマニアデッドリフトで鍛えることができる筋肉
ハムストリングス
ハムストリングスは太ももの裏側に位置します。おもに膝を曲げる時に使われる筋肉です。
歩いたり、階段を上る時に使用される筋肉です。
膝をゆっくり曲げる時に使用されます。
動作中はハムストリングスを意識しながらトレーニングしましょう。
大殿筋
大殿筋はお尻の筋肉で股関節の動きに関わる筋肉になります。
スポーツでは走る、立ち上がる時に使用される筋肉になります。
大殿筋はお尻のシルエットにかかわり鍛えることによりヒップアップ効果と引き締まったヒップラインを手に入れることができます
通常デッドリフトとルーマニアデッドリフトの違いは?
足幅が狭い
通常のデッドリフトと比べて、足幅を狭くして行うのがルーマニアデッドリフトの特徴となります。
足幅が広いと太もも裏にうまく刺激がはいらず効果的な動作を行うことができません。
ルーマニアデッドリフトは脊柱起立筋、大殿筋、ハムストリングを鍛えたいトレーニングなのでできるだけ足幅を狭くして動作の可動域を広く行いましょう!
膝を伸ばし気味で行う
ルーマニアデッドリフトは膝を伸ばし気味で行います。完全に膝を伸ばしきってしまうと膝関節を痛めてしまうので少しだけ膝を曲げて余裕を持耐えるよう行いましょう!
ルーマニアデッドリフトのやり方
- バーベルを持ち、足幅は肩幅よりも狭くセットします。
- 胸を張り体に沿わせるようにバーベルを持ちます。
- 上半身をまっすぐに保ちながら体を前傾させていきます。
- ハムストリングのストレッチを感じるまでバーベルを下ろしていく
- 息を吐きながら上半身を上げて行く
ルーマニアデッドリフトの注意点
- 腰が丸まらないように肩甲骨をよせて上半身はまっすぐに保つ
- 膝の角度を変えずお尻を突き出すように行う
- バーベルの軌道は地面に対して垂直になるようにする
- バーベルは体に沿わせて扱う
自宅でルーマニアデッドリフトを行うために必要なもの
バーベルセット
ジムマット
まとめ
ルーマニアデッドリフトについてご紹介しました。
ルーマニアデッドリフトは足を引き締めたい方や足を速くしたい方にとても効果的なトレーニングなので今回紹介した注意点を守って行うことが大切になります。
ルーマニアデッドリフトはハムストリングを強烈に鍛えることができる種目で私もかなりお気に入りでメインの種目に取り入れているのでおすすめできます。
最後までお読みいただきありがとうございます。