目次
ダイアル式アジャスタブルダンベルとは?
アジャスタブルダンベルとは重量可変式ダンベルでプレート可変式のようにプレートの取り付けが必要なくワンタッチで重量変更をすることができるダンベルのことです。
アジャスタブルダンベルには今回ご紹介するダイアル式とパワーブロックのようなピンロック式の物が存在しますが、今回はダイアル式ダンベルについてご紹介していきます。
ダイアル式ダンベルはダイアルを回すだけで自由に重量が変更できる
アジャスタブルダンベルの中でもダイアル式は、外側にダイアルがありくるくると回すだけで、その表記された重さにプレートが自動で付け替わります。
重量は片側25㎏と40㎏の物がある
ボウフレックスから出ているアジャスタブルダンベルは25㎏と40㎏の物があります。
重量の変更段数は同じなので24㎏の方が細かく重量変更できます。
40㎏の方は2㎏刻みで変更できるのでそこまで気にする必要はないように感じます。
なので悩まれている方は40㎏の方をおすすめします。
ダイアル式アジャスタブルダンベルのメリット
重量可変が一瞬でできる
一番のメリットは重量可変が一種でできるのがポイントになります。
ダンベルを台座に戻してダイヤルを回すだけで重さを変更できるのでアジャスタブルダンベルを使ってしまうと便利さにプレート可変式ダンベルがめんどくさくなり戻ることができなくなります。
ドロップセットなどで素早く重さ調節ができるのでロスなくトレーニングに打ち込むことができます。
台座にプレーが設置されているのでスペースを取らない
ダイヤル式アジャスタブルダンベルは使用していないプレートは台座の上に配置されているので、プレート可変式ダンベルのようにプレートがバラバラになることはありません。
ピンロック式に比べて構造がシンプルで壊れにくい
パワーブロックはピンを抜き差しによって重量変更を行うのですがピンが細いので高重量で使用しているとピンが曲がり使用できなくなる報告があります。
ダイアル式の場合は書府と自体にプレートが引っかかっているので強度が高く構造的に壊れにくくなっています。
ダンベルに近い形状をしているので扱いやすい
パワーブロックの構造的問題で重心がダンベルと違うので違和感を感じるようです。
ダイアル式はダンベルと同じように左右にプレートが対となっているので使用感がダンベルと相違ないです。
そこが平らなので膝において蹴上げる動作がしやすい
プレート可変式ダンベルではシャフトの先端が飛び出しているので膝の上に乗せることができません。
アジャスタブルダンベルの底が平らになっているので膝の上に乗せて蹴り上げるオンザニーというトレーニングテクニックを容易にできます。
ダイアル式アジャスタブルダンベルのデメリット
幅が広くカール系種目で若干体に接触してしまう
ダイアル式アジャスタブルダンベルは構造上、重量に関係なく横幅が最大重量に合わせた長さになってしまう。
特に40㎏のアジャスタブルダンベルは横幅が45㎝ほどあるのでカール系種目では体に接触してしまいます。
おすすめのアジャスタブルダンベル
コスパ重視ならMosions
とにかく低価格でアジャスタブルダンベルが欲しい方はMosionsがおすすめです。
安価のアジャスタブルダンベルありますが不満の声がある商品も結構出回っています。
Mosionsのアジャスタブルダンベルは質が良いのでボウフレックスには及びませんがおすすめできます!
40㎏×2のセットで5万円を切り24㎏×2は3万を切る価格となっているのでコスパ重視の方には良いです!
整理やダンベルの移動が便利な専用スタンドも合わせて購入することによりスペースを上手く使うことができます。
ダイアル式アジャスタブルダンベルの元祖であるボウフレックス
価格は非常に高価ですが本場アメリカの高級感はあります。
重量は24㎏と40㎏があります。
ダイアルはダンベルを台座に置いた時だけ回せる使用になっています。
使用中にプレートが落ちる心配がない使用になっているので安心できます。
まとめ
今回、ダイアル式アジャスタブルダンベルについてご紹介しました。
ホームトレーニングを行う上でアジャスタブルダンベルとインクラインベンチがあるだけでトレーニングにバリエーションが増えます。
今からホームジムでトレーニングを始めようと思っている方は間違いなく購入しても後悔することはないでしょう!
最後までお読みいただきありがとうございます。