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ビタミンEとは?
ビタミンEには強い抗酸化作用があり細胞膜の機能を正常に保つことや赤血球を正常に保つ、生殖を正常に保つ効果があります。
抗酸化作用によりアンチエイジングで肌を若々しく保つ効果がありますので積極的に摂りましょう。
ビタミンEが不足するとどうなる?
ビタミンEが不足すると神経や筋肉の障害がみられることがあり血行が悪くなり冷え性や肩こり頭痛などを引き起こします。
また抗酸化力が低下するので肌を紫外線から守ることができないのでシミやシワができやすくなります。
また血管が詰まり動脈硬化の原因に繋がります。
ビタミンEを摂りすぎると?
過剰摂取をして血液が止まりにくくなることが知られています。
ビタミンEを摂取しても2/3は排出されるので脂溶性ビタミンの中では比較的、蓄積されにくいビタミンになります。
通常の食事の範囲では過剰摂取の心配はありません。
ビタミンEとビタミンCを一緒に摂ることにより効果が上がる
ビタミンの作用でもっとも効果がはっきりしているのがCとEです。
どちらにも抗酸化作用がありますが、ビタミンEは体内で生産される活性酸素の働きを弱め、酸化すると効果を失ってしまいます。
ビタミンEが再び活性化させるためにはビタミンCが必要になるのです。
したがってビタミンEとCを一緒に摂ることにより抗酸化作用がより高くなります。
ビタミンEが多く含まれる食材
- アーモンド
- かぼちゃ
- アボカド
- 赤ピーマン
ビタミンEは光に弱いので食品を保存する時は光を避ける必要があります。
熱や酸には強いので調理による損失はありません。
まとめ
ビタミンEについてご紹介しました。
ビタミンEを摂ることによりアンチエイジング効果でいつまでも若々しく保つことができるのでビタミンEを多く含む食材を摂りましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。